牛タン遠征のおもひで
こんにちは!くんにくまんです!
先日、牛タンに遠征に行ったのでその思い出をブログに綴りたいと思います!
プロローグ
9月某日
わが鳥太郎一門の門長である鳥さんから一通のラインが、
クリープハイプ、大森靖子、NANAが大好きな超絶ド即の僕は二つ返事で牛タン遠征に行くことに決めた。
ここで、鳥太郎さんを紹介
スト・箱共に100即overのオールラウンダー
口癖は
🐔「ん?さっき居酒屋連れした案件から半額徴収したかって?ったりめーだろ!」
🐔「おい、くんにくよ。まだ25時だぞ。そんな必死に声掛けすな。まだ、慌てるような時間じゃない」
(ファミマの会計にて)
🐔「あっすいません。このクーポン使うんで。このお茶ただでお願いします。」
ファミマのクーポンアプリをこよなく愛す倹約家で、闇金ウシジマくんもビックリのお金の取り立て能力を持つ口説き主体のナンパを嗜むフツメンリーマンである。
遠征当日
牛タンまでの移動手段は新幹線か高速バスの二つが選択肢としてあったが、
高速バスの場合朝7時発であったため早起きの苦手な僕は行きは新幹線、
帰りは高速バスを使うことにした。
言うまでもないが、鳥さんはもちろんお金節約のため往復高速バスだ。
12:00
新幹線に乗り込み牛タンへ。
移動時間は約1時間30分だった。
新幹線の中で小説を読んでいたが、わくわくしすぎて1mmも内容が入ってこなかった。
今読んでいる小説の物語より、これからの一泊二日で巻き起こるストーリに思いを馳せていたらいつの間にか到着していた。
13:30
牛タンに到着し、少ししてから鳥さんも高速バスで着き合流。
ホテルのチェックインが15:00だったので軽くご飯を食べに行くことに。
🐔「おいくんにく!二郎行くぞ!二郎食べる奴はアルファ!」
🍖「僕二郎嫌いなんで嫌です。二郎食べる奴アルファって言いますけどオタクとかも二郎好きじゃないすか。」
🐔「うるせえよ!」
アルファな鳥さんは二郎を食べに行ったが、ベータな僕はローソンでプロテインバーとオイコスを買って食べた。
15:00
ご飯を食べ終わり、チェックインの時間になったので僕たちはホテルへと向かった。
チェックインをしている最中。
🐔「おいくんにく!ここに無料の飴あるて!いっぱい貰っとけ!元取るぞ!」
流石、倹約家の鏡である。
16:00
準備を終えた僕は、準備とフロントでタダで貰った飴を舐めるのに時間がかかっているであろう鳥さんを置いて一人で街にでた。
とりあえず駅前に行き声掛けを始めることに。
テンションを上げるため、目に入る女性すべてに声掛け。
🍖「雨ふってきたやん。傘忘れちゃったから最悪なんよ~」
👩「(びっくりして、不審者を見るような目で)そ、そうなんですね...」
僕の見た目の有害感と帝都でいつもやっているような声掛けのせいか、めちゃくちゃ怪しまれる。
雨が降ってきたので、屋根付きのアーケードへ移動。
まだ16時という事もあり、僕の見た目だとビックリされてしまうのでオープンしやすそうなぴえん系に絞って声かけすることに。
🍖「もこもこあったかそう!めっちゃ可愛い!」
ぴえん「でしょ!あったかい」
反応はいい感じ
🍖「僕のと交換してほしいわ!てか今からバイトでしょ?」
ぴえん「そうだよ~。後30分後」
その後遠征用に用意していた自己開示。
後30分しかなかったのでホテルまで搬送する時間はないと思い、近くに目に入ったネカフェを指さして、
🍖「携帯の充電なくて、充電したいからそこのネカフェいこ!」
ぴえん「え~、モバイルバッテリー借りればいいじゃん」
和みなおそうかと思ったが相手の時間がなかったので、強打診することに
🍖「正直言うと、タイプやからせっくすしよ。ゴムつけるし、30分で終わらす。」
ぴえん「なにいってんのwwしぬww」
🍖「まあ、まあ。せっくすしよや!」
ぴえん「むりww時間ない」
少し粘ったが、本当に時間がなかったぽいのでブメにかけてIゲし放流した。
17:00
その後も街を徘徊していると、ハイトーンの👩を発見。
🍖「髪色かわいい!似合いすぎ!」
👩「え~うれしい!最近染めたばっかなんです」
自己開示をして少し和んだ後、
🍖「そこのコンビニいってお酒買って乾杯しよ!」
👩「いいですよ!」
お酒を買って話しながらホテルに向かっている途中、その子は風で働いていることが判明。
風の👩にはめっぽう強い僕はそれを聞いた瞬間勝ちを確信しフルボッキ。
その後はノグダでホテ搬し、
即
18:00
即った子を放流。
ちょうど鳥さんも準備が終わったらしく合流しKP。
KP後、鳥さんも声掛けを開始。
すると10分後
🐔「おい~。くんにく~。3声掛け全ガンシカやて。地方なんにおかしいて~。帝都帰りたいて!」
意外と心がチキンな鳥さんを横目に淡々と声掛けを続ける。
しかし、系統の問題かもしれないが鳥さんの言う通り帝都と変わらないくらいガンシカが多い。
出勤前の夜職や飲みに行く子たちを何件かバンゲしてブメを仕込んだ。
まあまあ確度の高いブメを一つ作れた。
20:00
飲みに行く二人組が増えてきたので鳥さんとコンビをすることに。
結構可愛いギャルとガンバレるーやよしこ似の二人がいたので声掛け。
🍖「うい~。結構飲んでるかんじやな。今から2軒目行くとこ?」
ギャル「そだよ~。飲んでクラブ行こうとしてる!」
🍖「その前にそこのコンビニでお酒買って4人で飲も!」
ギャル「いいよ~」
コンビニに連れ出し、お酒を買い4人で少し和む。
その場でセパは無理そうな雰囲気だったので、いったんIげして放流することに、
🐔・🍖「クラブおわった後またあお!」
ギャル・よしこ「は~い!」
放流後
🐔「おいくんにくよ。みたか?」
🍖「ん?なにを?」
🐔「あのギャル俺のことめっちゃ見てたぞ。ばちくそ刺さってた!」
🍖「ガチ?」
🐔「ったりめーだろ!そんでもってよしこはお前にぶっ刺さってた!」
正直、僕の目からはどっちがどっちに刺さってるという感じはなかった。
しかし、天下の鳥太郎さんがまさかよしこを僕に押し付けて、自分は可愛いギャルに行きたいがために、「よしこがくんにくに刺さっている」といっているはずはないのでそうなんだろう。
🐔「ブメ帰ってきたらくんにくはよしこな!おれはギャルいく!」
🍖「へいっ!」
身長の高めの明らか夜職の二人組がいたので声掛け、
🐔・🍖「足絶対寒いやん!ズボンはいたほうがええて!」
👩「さむくない。てかホスト?」
オープンしたので、自己開示してコンビニでお酒を買って4人で飲むことに
🐔「こいつ(くんにくまん)さあこう見えて、理系の大学生なんよ!で俺も理系行こうとしてたんよ!」
👩「理系?理系きらーい」
顔色が変わる鳥さん。
耳打ちで僕に向かって、
🐔「おいくんにく。こいつら態度ウザイし擦れてっから強打診して次いこう」
🍖「おけ」
🍖「てかさ、僕たちそこのホテル取ってんだけどみんなでそこいこ。大丈夫!絶対変な事するから!」
👩「は?何言ってんの?きも」
走って逃げられる。
🐔「なあ、くんにくよ。なんだあいつら!理系きらーいって!log(x)の積分すらできないのになめてんのか!」
🍖「もしかしたらxlogx-xって即答するかもしれないすよ」
🐔「は?積分定数足りねーから!」
鳥さんは擦れた女と数学の定義には厳しいようだ。
22:00
牛タンにいるマイキーさんと合流。
少し話してローラーを再開すると、
マイキーさん「牛タンでこんなにローラーする奴おらんよw
後、くんにくまん、ここは獅子じゃないんやから、その声掛けと系統は怪しすぎw」
無印系男子寄せをしているつもりだったが全然寄せれていなかったらしい。
23:00
鳥さんとは別れて、各々声掛け。
鳥さんはとりあえず1即したかったらしいので、マイキーさんと僕とでびっくりドンキーへ。
流石、ロボナン講習の代表。ビックリドンキ―でご馳走してくれた。
24:00
鳥さんが即ったという連絡が入り、合流しようと待っていた所飲み帰りぽい一人の女の子がいたので声掛け。
まあまあ刺さっていたので秒連れしてノグダホテ搬。
すぐ即れるかなと思ったが、中で少しグダられる。
しかし、刺さっている感じはあったので伝家の宝刀壊れたテープレコーダールーティンを発動。
「えっちしよ」を壊れたテープレーコーダーみたいに言いまくる最強ルーティンだ。
23回目の「えっちしよ」で崩れて
即
1:00
放流して、鳥さんと合流。
鳥さんもその間にもう1即していたらしい。
二人とも2即ずつできたのを喜んでいたら、鳥さんがおもむろに
🐔「なあくんにく。叫んでいい?」
🍖「??いいすけど」
🐔「仙台サイックウッー!」
ついさっきまで帝都に帰りたいと言っていた男が人のいないアーケードで咆哮を上げていた。
その後も、
🐔「てかくんにくさっきボウイのツイートしてたけど好きなん?」
🍖「好きすよ」
🐔「マジか!おれも曲知ってるて!次のオープナー決めたわ!」
🐔「持て余してるfrustration You've got an easy day♬ で行くわ!」
2即してこの男、明らかに "GOOD FEELING" になっている。
4:00
2時から4時は人がほぼいなかったので、鳥さんとコンビニで豚汁を買って食べたり、ホテルに戻ってメイクを直したりした。
4時になって夜職帰りの👩がぼちぼち出始めた。
信号を待っていた服装がシコい👩がいたので声掛け。
反応が良くオープンしてから5分ぐらいで向こうから腕を組んできた。
そのままノーグダでホテル搬送して
即
6:00
放流して、街を徘徊するも30分に2声掛けできるかできないか。
鳥さんはホテルに戻って寝てしまったらしい。
街を歩いているとマイキーさんに遭遇。
もう案件もいないらしいので一緒にやよい軒へ。
朝定食を食べて、一緒にサウナへ。
11:00
サウナを出てマイキーさんと別れ、ホテルに戻りチェックアウト。
高速バスまで時間があったので鳥さんと牛タンを食べに行くことに。
食にあまり興味のない僕だが、ここで食べた牛タンは今まで食べた牛タンの中で一番おいしかった。
13:00
高速バスに乗り、仙台を後にした。
バスの中でチャットモンチーの"バスロマンス"を聴きながら、体を重ねた3人の女性を思い出した。
連絡先すら交換してないけど、もしかしたらこの中の誰かと"バスロマンス"の歌詞みたいな未来があったかもしれないなあと思いながら揺れるバスで眠りについた。